『埼玉県桶川市にある無認可保育園。そこに通うおよそ100人の子どもたち。素足で土の園庭を駆け回り、木に登り、手作りプールで思う存分泳ぎます。この園には、「危ないから、だめ」という大人の言葉はありません。子どもたちは、歌い、笑い、跳ね、踊ります。「生きる根っこ」を育てる園の日常を綴ります。』

「いなほ保育園の12ケ月」
いなほ保育園は「ヒトの教育の会]の実践現場です。
霊長類ヒト科の動物(ホモ・サピエンス)として生まれてきた赤ちゃん[ヒト]を、天与の素晴らしい資質を十分に生かして「人間」にまで育てるのが子育ての基本です。
この営みを26年間着実に実践してこられているのが「いなほ保育園」であり、このたび「いなほ保育園12ケ月]が岩波書店から発刊されました。
子どもの心はどのように成長していくのか!「ヒトの教育の会」はヒトとして生まれた赤ちゃんの心の成長生理の仕組みを、成長各期に分けてその特徴を生物学的に解説して理解の普及に努めていますが、いなほ保育園園長の北原和子さんは26年前からその理論を直感的に感知して、実践して来られているのです。気がついてみると、いなほ保育園は本会の実践現場だったのです。私はいなほ保育園の子どもたちを見てとても勇気づけられています。
0歳から各年代の子どもたち、それが12ケ月のそれぞれの季節を満喫して生きる力を発散させながら成長している息吹を感じさせてくれます。和子さんの息吹きと子どもたちの息吹きの一体感が感じられます。
是非ご一読下さい。
井口 潔
出版社: 岩波書店
ISBN-10: 4000221698
ISBN-13: 978-4000221696
いなほ保育園の十二ヶ月【書籍出版】北原 和子 (著)