ローカル・ステーション

[様々な教育の場、ローカル・ステーション]
「生存のための教育」としての幼年期までの教育と「生産のための教育」としての青年期以後の教育とを分けましたが、実際には生存・生産の教育は相互に入り混じって自分を磨いています。つまり、思春期以後の前頭連合野が活動を始めた青年期以後も、大脳辺縁系は働いており、生涯に亘り大脳の機能は互いに正のフィードバックをして資質の向上に対応しています。どんな年齢になっていても、志さえあれば手遅れということはありません。 生涯教育の精神的基盤はこれです。

生涯教育の効果は、道を求める自分の感性が共振されたときにはじめて達成されるものです。従って、いわゆる学校の形態ばかりが教育の場ではないし、形式化した市民講座のようなものばかりが、生涯教育の場でもない。要は学習に対する旺盛な内発的意欲の問題であり、これに応えてくれるのは、「好奇心と遊びと芸術心」に裏打ちされた感性の人が主となっている様々な姿の実践の場です。これが「教育のローカルステーション」です。
本会は全国にローカルステーションを発掘してその情報を流し、国民が広くこれを共有して真の生涯教育に役立てることを期待します。

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